保証で選ぶ
専用のレーザーを気になるほくろに照射することによって、母斑細胞を完全に取り除くことによって、気になるほくろを簡単に除去することが出来ます。
以前は、ほくろ除去というと切除するという方法が一般的でしたが、最近ではレーザーを使用したほくろ除去が美容皮膚科などで多く行われています。
レーザーを使用する大きなメリットとしては、傷痕が残りにくいということがあります。
顔や目立つ部分のほくろを除去する際にはおすすめの方法です。
傷痕が残らないように治療を行うためには、一度ではなく複数回治療を行う必要がありますので注意が必要です。
美容皮膚科の中には、保証制度を設けているところがあります。
このような制度を利用することにより、一度除去したほくろが再発したとしても、安心して治療を受けることが出来ます。
治療や診察には予約が必要となる場合がありますので、あらかじめ電話などで予約をするようにしましょう。
また、料金に関しては各病院により異なりますので注意が必要です。
ほくろ以外にも
ほくろの除去の治療法には、いくつかの種類があります。
まず、ほくろそのものを切り取るほくろ除去手術です。
こちらは確実に取り除くため再発の可能性がないのが一番のメリットで、ほくろは５～６ｍｍの悪性の可能性があるものが対象です。
そして、美容皮膚科で行う、皮膚表面にあるほくろをの色素細胞をレーザー照射の熱で破壊するレーザー治療です。
レーザー治療のメリットは他の治療法よりも傷口の治療が早くすみ、出血がすくないのが特徴です。
しかし、レーザー治療できるほくろの大きさは約１０ｍｍ程度となっているので、注意が必要です。
さらに、ほくろを漢方の除去クリームやハーブ入りのクリームで除去する手軽な方法もあります。
他には、特殊な電気メスを使いほくろの組織を取り除く方法もあります。
ほくろ除去と同じように、美容皮膚科ではイボやウオノメ、タコも除去することができるのです。
イボは基本的に良性の腫瘍ですが、たまに治療が必要なウィルス性のものやイボに似た皮膚ガンの場合があるので放置せずにいることが一番です。
除去の方法は、イボやウオノメ、タコの組織だけを蒸散するレーザーあるいわ光で、ひとつひとつ丁寧に取り除きます。
イボは一つ数分で取れる簡単なもので、麻酔を使うためまったく痛くありません。
傷跡は大きさや深さによって違いますが、だいたい一週間ほどで目立たなくなり、その後仕上がりは、色と盛り上がりがどちらもなくなり、とてもきれいです。